Video

13'05"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
1972年、福岡生まれ、九州芸術工科大学卒業
今年はわりと海外も含めあちこちで兎をやってもらったので少し幸せ。
来年頭に、イメージフォーラムで拙作をまとめてやる予定です。
若し興味があればお越しくださいませ。
フィルモグラフィー
紙魚、1999、8mm
江南の魔術師、1999、8mm
子供の頃土手の木にぶらり人が下がっていた。1999、8mm
阿片譚、2000、8mm

■作品の解説
ウサギに監禁された少女の物語。子供の頃ご飯を食べながらいつのまにか眠りについていたことがあって、とても不思議な感覚だった。欲望から欲望へのなだらかな移行が作品のイメージ。
実は、2001年に一旦完成して、昨年のアニメーション80で上映した。けれど、それからどうしても付け加えたいエピソードが出てきて、一年かけて作り込んだ。因みに以前のタイトルは「兎が怕い」。　

Video

5'00"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
1997年　イメージフォーラム付属映像研究所20期卒業、以降一貫して実景コマ撮りによるアニメーション作品を制作
「恒星日」/1997年製作/イメージフォーラムシネマテークで上映
「薄明弧」/1999年製作
「太陽風」/2000年製作/イメージフォーラムシネマテークで上映/オランダアニメーションフェスティバル2002招待上映
「地球照」/2001年製作
「幻視痛」/2002年製作

http://www2.wbs.ne.jp/~mizukami/index.htm

■作品の解説
「星の数ほど…」という成語が死んでから、かなり経つ。
数え切れなかった物を、数える事すら、今は無意味になった。
今、都市には緑の輝線が満ちている。
そして、塔が、失われた。
幾度見上げても、励起した水銀原子の放つひかりのみ。
タイトルは、失った四肢に感じる痛み（幻肢痛）と見えないものを見てしまう事（幻視）から造語。

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4'24"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
1964年生、武蔵野美術短気大学卒業後、アニメーション制作会社に２年半勤務。その後フリーのアニメーターとして活動。
2001年(有)ボーダーズ設立。
代表作　パルサー(1990)、快動力REAL(1999)、ロボットパルタシリーズ(NHK教育、現在放映中)　その他多数。

■作品の解説
アニメーション工房“ボーダーズ”で日々続けられているコマ撮現場の一場面。

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7'30"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
1965年東京生まれ。１〜３コマ撮影・編集や合成を使った短編作品を多数制作。企業VPやビデオクリップなどフリーで活動中。
代表作：『crossing』（96,3分）、『roundscape mix』（97,5分20秒）、『Carveman』（98,5分）、『VENUS 』（99,6分）、『Lady…Go!!』（01,1分45秒）

■作品の解説
東京の郊外、道端のあちこちに無数の穴がある。
この穴はどこにつながっているのか？この穴の向うにどんな世界があるのか？
さらによく見ると穴の中にも小さな世界が広がっている。
そして、そこに棲むモノたちが見えてくる。
街を歩く時には、足を止め、イマジネーションを全開にして異なる世界を楽しんでみよう、アリスのように。

音楽：KINOPP

Video

1'30"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
●KTOOONZ
KTOOONZはアニメーション制作者の中村景子がその作品ごとにスタッフを組んで制作、発表を行うグループ名です。
HP近日活動予定。

http://www.ktooonz.com/

●中村景子
東京都出身。美術大学で彫刻を学んだ後、92年よりアニメーションの制作を始める。
主な作品。「コヨーテの首飾り」「まよいの森」「ムシノユメ」。現在は「地獄的天使」を制作中。

■作品の解説
夜の闇と朝の光の合間に子鬼のスティンキーが見る悪夢の世界。

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5'55"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
徳島県立名西高等学校 芸術科(美術）　卒業。
３年程徳島でグラフィックデザイナーとして働き、その後アニメーションと云う表現を極める為、上京。（有）モリクラフトアニメーションに6年間在籍し、森まさあき氏に師事。99年よりフリーとなる。
現在は、主にTV-CM・ビデオなどの立体アニメーションの仕事の他、人形制作・イラストなどを手掛けております。

■作品の解説
１つの小さな絵でも観る者によって、それぞれの世界は違って観えて来るのかもしれない。絵の中の人々は、いったいどんな人生を生きているのだろうか？そして、それを手にした人は…。
今回の作品は、ペン画でのドローイング・アニメと切り紙アニメで構成しました。撮影と編集は、線画台撮影とスキャナー入力を併用し、After EffectsとPremiereなどを使用して編集致しました。制作期間は、動画・撮影・編集作業などで、５ヶ月程掛かりました。自主制作なので、普段の仕事とは違う自分を表現できればと思い、子供の頃から描いてきたペン画を使ったアニメーションに挑戦してみました。

16mm

10'48"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
ヘルメット兄弟舎はジャンルにとらわれない幅広い活動を目的として1999年に結成？一回のグループ作品として2000年『ハルちゃん』の制作を開始。2001年完成。

■作品の解説
ある夜、ハルちゃんの夢を見て眠れなくなってしまったＶ作（ブイサク）はハルちゃんがこの町で何番目にブサイクか数えていた。その日からＶ作の身の回りでは奇妙な出来事が次々と起こりはじめる。やがてＶ作はそれらの出来事が曜日に関係して起きている事に気付くのだが…。

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13'50"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
「摩訶不思議」2000広島国際アニメーションフェスティバル入選、ロッテルダム国際映画祭参加、「フィッシャーマン」2002広島国際アニメーションフェスティバル入選、キリンアートアワード入賞、キャノンデジタルクリエーターズコンテストキャノン賞受賞。

■作品の解説
一面の大砂漠に、垂直にそびえ立つ廃船の群れ。空を飛ぶ魚を狩猟する人類最後の種族”フィッシャーマン”。彼らは今日一日を健全に生き抜く。

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4'50"

2001

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
1979年生まれ　広島出身。広島市立大学デザイン工芸科　視覚造形専攻　卒業
θproject（シータプロジェクト）のグラフィック、WEBデザイナー、イラストレーターとして、イベント広告デザイン、ポスター、θproject作品のリーフレット、などを手掛ける。子供の様な大人の様な 感覚で、新しい「かわいい」を目指し、自身のイラストでアニメーションを制作中。

http://www.si-ta.net/yukiko/

「あのこちゃん」
・デジタルスタジアム　ノミネート作品
・調布映画祭2002ショートフィルムコンペ　入選

■作品の解説
あのこちゃんはTVの人気者「マロン姫」に夢中。
だけどマロン姫は、あの子ちゃんを困らせようと企むが・・・。
白雪姫と赤ずきんちゃんをフィーチャ リングした、へんてこあべこべストーリー。

Video

3'00"

2002

■作品の解説
宮崎渚「パリのお嬢さん」のミュージッククリップとして制作。
歌詞に登場するイザベルとピエールをキャラクター化し、
ポストカード、Tシャツなどのグッズもあります。

稲嶺真子（いなみね さなこ） 経歴
2002年 広島市立大学 大学院 芸術学研究科 映像情報造形専攻卒
現在クリエーターチームθproject所属。イラストをメインに、
絵本、アニメーション、版画などへ幅広く展開中。
2001年 映像科グループ展/旧日銀
2002年 イナミネサナコ展/cafe bois2
2002年 作品出品 映像フォーラム(学会)/東京工科大学
2002年 作品出品 デジスタ展@ヒロシマ/広島市現代美術館
2002年 イナミネサナコ展/zakka moca2

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0'20"

2002

■作品の解説
くるみ王国のくるみひめは立派なお姫様になるために
くるみの中に入って旅をしています。
そこで出会う不条理な出来事をくるみひめが斬る！
携帯用ムービーコンテンツとして制作。
携帯の小さな画面で映えるように接写的な表現を心がけました。

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2'00"

2002

■作家プロィール、フィルモグラフィ、受賞歴など
御動画処 一休庵
宍戸光太郎・勝田 聡・高橋 卓・村上佐世子・毛塚亮一の5人から成るCGアニメーション等の自主制作グループ。
関連作品： 猿蟹合戦・A PLANET・青年と空缶・ナマズンガーなど。
第4回〜第6回アマチュアCGAコンテスト、WavyAward'98、同'99に入賞。

http://www.yk.rim.or.jp/~shishi/index.shtml

■作品の解説
LightWave3Dというソフトを使用して作成した短編フル3DCGアニメーションです。
最近ではTVアニメも今ではすっかりデジタル彩色に移行し、併せて3DCGが使用される事も珍しくなくなってきましたが、2D(手描き)と3DCGが上手くマッチングしていないものも多く見受けられます。
「ほたる」は、3DCGにどの様な処理を施せば動きも含めて手描きアニメに近付けるか、技術的な興味から制作しました。(…というのは質・量的な不足への言い訳だったり)

Video

13'00"

2002

黒丸の図形から始まり、黒丸の図形で終わる1分以内の自主制作アニメーション作品を、チラシやホームページで一般公募し、それらをつなげる事で１本のしりとりアニメに しています。
アニメ８０の会員も参加して、初心者からプロまで誰でも参加できる企画となってい ます。
アニメーションをより身近なものに感じてもらい、観る事も創る事も楽しんでもらい たいと思います。
今後も継続的に募集し上映して行きますので、ホームページの募集要項を御覧下さい。
ホームページではWeb上での上映、作品解説、ビデオテープの販売も行っています。

★１分アニメホームページ
http://oneminute.cool.ne.jp/festival/